ちょっとずつあるく

思ったことそのまま。でてきたものそのまま。グチャグチャな文章をそのまま。

危険ドラックってネーミングはあり? 今更考える脱法ドラッグのネーミング。

脱法ドラックが危険ドラックという名称に変わりましたね。

ネーミングで人を動かすということは可能だと考えます。

しかし、危険ドラックはどうでしょう?

 

ネーミングってのは、人に「おっ?」といった引っ掛かりが必要だと考えます。

今回は、危険とつけた。

 

ちょっと待って。危険?

多分ドラッグは危険というのはあたりまえじゃないか?

一番に出てくるところだと思う。

意味ないんじゃない?

ドラッグという言葉の中に危険という意味は既にあると考える。

 

もし危険と名付けるなら、どう危険なのかが必要だ。

 

じゃあ、身体を悪くする。

多分使っている人は、そんなことを承知のうえだと思う。

だからこれにも意味は無い。

 

一番言わなきゃいけないのは「他人に迷惑がかかる」ってことだと思う。

自分に悪いのは当たり前なのだから、

それ以外で心を動かすには他人が必要と考える。

 

迷惑ドラッグ

 

でもこれだと、危険ドラッグに近い。

 

殺人ドラッグ

事故ドラッグ

 

ここら辺だと、何が起こるのかを推測しやすい。

危険ドラッグよりは十分いい。

 

一方買う人のことを考えたら、高いよっていうのはいいのかもしれない。

 

金食いドラッグ

ちょっと使いたくなくなった気がしません?

借金ドラッグ

借金が生まれるってのが分かる。

 

逆に商品のネーミング自体を買わせる気のないものにするのもありかも。

 

買うのを我慢すると、夢が叶うドラッグ

ひねくれ者は買いたくなりそう。だからだめ。

 

貧乏ドラッグ

これはやだな。ドラッグの違った負のイメージが現れてる。

 

危なくないよドラック

危険ドラックよりは手を出さない気がする。

大丈夫だよ、とか、危なくないよ、とかって信じれない言葉。

だから、いい。

しかも、売る方は、「危なくないから」と言うだろうから、

危なくないよと言えなくする良い手段だと思う。

 

中華製ドラッグ

ちょっと風評被害も含まれるからアウトかな。

 

中毒ドラック

知ってるけど、改めて言われると使いたくなくなるのではないか?

 

口にしたくなくなるような言葉はどうだろうか?

 

まずいドラック

いや、どの薬でもまずいからなんとも言えない。

 

ゴキブリ成分配合!ドラッグ

絶対に口にしたくない。でも嘘とすぐバレるから意味ないか。

 

廃人ドラッグ

無難にいいよね。

 

ヤクザが儲かるドラック

特に心は動かないな。

 

デブドラック

痩せるよと言われて、があるなら、そこに疑問を提議するような名前。

 

難しいね。

自分としては、「危なくないよドラック」が好きだけど

純粋な人は信じてしまうのかな。なんて思うと難しい。

でも危険ドラックは、きっと広まらないだろうな。