ちょっとずつあるく

思ったことそのまま。でてきたものそのまま。グチャグチャな文章をそのまま。

考えていますか?

はじめまして、今はまだどこにでもいるダメ人間です。

こんな自分が何かを書いたところで何も変わらない。それは現状の自分に力がないからです。それでも、書いていこうと思います。

主に、自分の思ったこと、考えていること。正しいとか、間違っているとかは知りません。いいとか悪いとか。僕にはわかりえません。

それでも、読んでくれるなら幸いです。共感してくれたら嬉しいです。批判されればもっとです。

 

まず一番にこれを聞きたい。

「あなたは生きていますか?」

ブログ読んでいるのだから生きているに決まってるじゃないかとか言われたらまぁそうなんですけど。実際問題僕はこの問に対して、肯定的に答えることができなかったと思います。もちろん死んでいるわけではないので否定することはありませんが、僕の答えは「死んでいない」だったと思います。

死んでいない。つまり、いきをして、ご飯を食べて、寝て……。それを繰り返していけば年を取っていくことができます。つまりそういうことだったんだと思います。無為に過ごすといえば一番しっくりと来ると思います。誰のためでなく、かと言って自分の為でもない。誰のためでもない人生を本当に生きていると言えるのか。もちろん否定するわけではないです。自分自身それが楽だったからです。楽なことはダメで、辛いことはいいことだ。そんなまやかしは特に思っていません。楽に稼げるならそのほうがいいし、みんなそれを何処かで望んでいるでしょうから。辛いなら逃げればいい、最悪死んでしまえばいいとも思います。そう考えたほうが物事は意外とうまくいくものです。だから、適度に力を抜くことはいいことです。それと同じく適度に力を入れることも重要なんだと思います。

では、力を入れるとは一体どういうことか?僕は考えることだと言いたい。考えるということはどういうことだろうか。まずはそのことについて考えればいい。

「どうすれば誰かを幸せにできるか」

「どうすればもっと楽しめるか」

「ではそのためにどうするのか」

一般的な考えだと思う。つまり、未来について考えるということだ。今までを振り返って、そして、今後に活かす。当たり前のことかもしれないが僕はそれに気づくのに今まで時間がかかった。

考えれば当然課題ができる。それは大体簡単で、とても難解だ。

だからこそ逃げたくなる。その時も考える。逃げた場合どうなるか。

考えて、考えて、考える。

きっとこれが生きることなんだと思う。

人間は考える。人生は短いと言いながら、それに見向きもせず生きることもできる。あの時勉強しておけばと、どの年代の人も嘆く。失敗は繰り返すし、戦争もきっとなくならい。喧嘩も起こるし犯罪も起こる。だからこそ考えるべきなのだ。

だから問いたい

「考えていますか?」

それは人間だけができるとても愚かで素晴らしい行為だ。

そんなことを考えている今日このごろです。

馬鹿になれ!もっと考えろ!

そう自分に言いたい。