ちょっとずつあるく

思ったことそのまま。でてきたものそのまま。グチャグチャな文章をそのまま。

新聞の投稿欄

 

あるくです。

新聞で一番好きなのは、投稿欄だ。

様々な考えがそこにはある。専門家の意見ではない、でも一番僕達に近い意見だと思う。

特に小中学生が書く文章はとても綺麗だ。

戦争を無くしたい。平和な世の中にしたい。

大人になれば理想と現実に線引ができる。それは理想だと、語らなくなる。

僕も思う。綺麗だと思っても、それは理想にすぎないと。

でも、彼らたちは信じている。僕らも心の隅では信じている。

ならばそれを実現するのが大人の役目なのだろう。実現できてこそ大人なのだろう。

少しでいい、全力をかける必要はない。

もちろん世界を変えるのは、全力で取り組んだ人だと思う。

それでも、その人達の微力ながらでも手を出すのが大人だと。

大人の役割は、子どもに希望を持たせることだ。

現実は辛いんだ。ちゃんとした就職をしないと、この先生きていけない。

そんなことを教える必要はない。テレビが勝手にやってくれる。

人生は楽しいんだ。

そのことを伝えられる大人になりたい。