アートとしての電柱
街には人がたくさんいる。
そしてそれを支えるたくさんのもの。
その中で、電柱がただ機能的に突っ立っている。
生活を支えるために、ただ突っ立っている。
なにか寂しい。そんな気がするのは僕だけなのか。
もっと色がほしい。もちろん景観を壊すようなものじゃない。
そこに一体としてあり続けるような。
時には色を、時には形を変える。
機能的なことは素晴らしいが、まだ新しくなる。
きっと、美しくもなる。
電柱が作品展に出る程度に。
そんな感じの未来をお待ちしております。